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リコー センターサービス
メールボックス使用量が多い場合の対処方法(Thunderbird) ※独自ドメインの場合

Thunderbirdでのサーバー内コピーメールの取り込み手順は以下となります。(POP3設定の場合)

注意
・この作業により、該当メールアドレスのサーバに残されているコピーメールが削除されます。
・共有設定をされている場合は、作業前に全てのパソコンにてメールを受信されることをお薦めします。

No_001.jpg Thunderbirdを開き、右上のメニューアイコン[三]をクリックします。
表示された項目から、[オプション]、[アカウント設定]をクリックします。
step1_thunderbird_h.png

No_002.jpg [アカウント設定]画面が表示されます。
左の項目内から[サーバ設定]をクリックします。
step2_thunderbird2_h.png

No_003.JPG  右側に表示された[サーバ設定]画面、[サーバ設定]項目内の、[ダウンロード後もサーバにメッセージを残す]のチェックを外し[OK]をクリックします。
thunderbird_popdel_h.png

注意
IMAP設定の場合、メールはメールサーバに保存されます。
サーバの使用量が比較的高くなりやすい設定のため、ご注意ください。

【POP】【IMAP】設定の違いについては こちら をご参照ください。

No_004.JPG  最後に[アカウント設定画面]右下の[OK]をクリックし設定完了となります。
step6_thunderbird_ok_h.png
補足①
・この状態で改めて、「受信」を行います。
・サーバーのメールボックス内、コピーメールが削除されます。
補足②
該当のメールアドレスを複数の端末で受信している場合は、上記手順を実施後、
手順3にて以下の作業を行いますと、複数の端末で同じメールを受信可能となります。

・「ダウンロード後もサーバーにメッセージを残す」のチェックを入れる
・「ダウンロードしてから 〇日以上経過したメッセージは削除する」にもチェックを入れる
・「〇日後」に、任意の日数を入れる