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リコー センターサービス

2023年03月29日

ITKeeper商品 クラウドサービス for サーバーセキュリティ Windows最小バージョン要件に関するご案内

その他お知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、「クラウドサービス for サーバーセキュリティ」で採用している
「Trend Micro Cloud One Endpoint and Workload Security (Agent)」
の提供元であるトレンドマイクロ株式会社より「Windowsの最小バージョン要件」についての告知を受けました。
つきましては、本サービスをご利用中の端末においてWindowsのバージョンに応じた対応が必要となる為、
トレンドマイクロ株式会社からの告知内容を下記にご案内いたします。


■概要
Microsoft社では、セキュリティ対策の一環としてWindowsプラットフォーム上で動作するアプリケーションに対して
Azure Code Signing(以降、ACSと略す) での製品モジュールの認証(署名)強化によりWindows端末におけるセキュリティ
信頼性の向上を進めております。
Microsoft社からトレンドマイクロ社が本要請を受け、「クラウドサービス for サーバーセキュリティ」で採用している
「Trend Micro Cloud One Endpoint and Workload Security」に関しても、今後ACSで署名された製品モジュール
(以降、ACS対応エージェントと略す)が配信されます。
ACS対応エージェントのアップデートはお客様のご都合に合わせて実施いただけます。
ご利用端末におけるACS対応として、WindowsのOSバージョンに応じた最小バージョン要件のセキュリティパッチと
ルート証明書を適用いただく必要がございます。


■対象サービス
クラウドサービス for サーバーセキュリティ


■適用開始日
2023年4月上旬以降に、トレンドマイクロ社からACS対応エージェントが配信されます。
但し、エージェントのアップデートは、お客様のご都合に合わせて実施いただけます。

エージェントバージョン ※

ACS非対応エージェントの最新バージョン

ACS対応エージェント

バージョン20

20.0.0.6313

20.0.0.6690

バージョン12

12.0.0.2626

12.0.0.2932

バージョン11

11.0.0.2549

11.0.0.2580

※ バージョン11未満のエージェントは、サポートが終了しております。


■お客様への影響
対応要件を満たさない環境においても、パターンファイルやルールの更新などのセキュリティ機能は、継続して
ご利用いただけますので、ご安心ください。ただし、ACS対応エージェントのバージョン以降へ更新ができません。


■詳細について
本件の詳細および手順につきましては、こちら(リンク)をご参照ください。
クラウドサービス for サーバーセキュリティ


■本件に関するお問合せ先
各商品専用の窓口へご連絡をお願いいたします。

クラウドサービス for サーバーセキュリティ ヘルプデスク
(受付:月曜日-金曜日 9時-17時)
※但し、祝日・年末年始は除く